平成27年式（7年落ち）スペーシアの買取相場定点観測

【2022年3月時点】
平成27年式スペーシア（マイナーチェンジ後）の2022年3月時点の査定価格と新車価格からの値落ち率は以下の通りとなっています。

燃費性能向上などが行われた2015年5月のマイナーチェンジ後の平成27年式（10年落ち）スペーシアの買取相場ですが、上記の査定価格帯は、2WDで34-44万円、4WDで50-60万円で、2WDと4WDの査定評価差は16-17万円となっています。

マイナーチェンジ前の同一グレードの査定評価と比較すると9-12万円高くなっています。

2015年12月に発売となった特別仕様車「Gリミテッド」は、中古車需要も高く年末の発売ということもあり、平成27年式スペーシアの中では最も値がつくグレードになると思われます。

【2022年3月時点】
平成27年式スペーシア（マイナーチェンジ前）の2022年3月時点の査定価格と新車価格からの値落ち率は以下の通りとなっています。

2015年5月のマイナーチェンジ前の平成27年式スペーシアの上記査定価格は、2WDで24-38万円、4WDで41-56万円となっています。

グレード別で一番値がつきやすいのは、特別仕様車の「Xリミテッド」になるでしょう。

2WDと4WDの査定評価差は4WDの方が新車価格差超える17-18万円のプラス査定評価となっています。

【2022年3月時点】
平成27年式スペーシアカスタム（マイナーチェンジ後）の2022年3月時点の査定価格と新車価格からの値落ち率は以下の通りとなっています。

マイナーチェンジ後の平成27年式スペーシアカスタムの上記査定価格は、2WDで56-63万円、4WDで69-76万円となっています。

ノーマルのスペーシアよりも値落ち率は低く、査定評価は高くなる傾向があります。

マイナーチェンジ前と比較すると、投入時期や新車価格の大幅アップにより、当然のことながら査定価格は上がっています。（「GS」と「XS」で13-14万円アップ）

2015年8月に「TS」からターボグレードを引き継いだ「GSターボ」と「XSターボ」は、ベースグレードの「GS」と「XS」よりも2-4万円査定価格が高くなっています。

【2022年3月時点】
平成27年式スペーシアカスタム（マイナーチェンジ前）の2022年3月時点の査定価格と新車価格からの値落ち率は以下の通りとなっています。

マイナーチェンジ前の平成27年式スペーシアカスタムの上記査定価格は、2WDで43-49万円、4WDで56-62万円となっています。

2WDよりも4WDの方が値落ち率が低い傾向はノーマルのスペーシアと同じで、2WDと4WDの査定評価差は13-14万円です。